なぜ?マンション管理費を見直すべきか
新築分譲時の管理費は、もともと高く設定されているから

新築分譲時の管理費が、もともと高く設定されている理由は以下の4つです。
- 新築分譲をした会社(または関連会社)が管理会社となり、十分な利益を確保するから
- そのマンションにとって過剰なサービスが導入されている可能性があるから
- そのマンションにとって過小なサービスで経費を抑えている可能性があるから
- 時代の流れとともに効率化が進み、同サービスでも安価で運営できる可能性があるから
新築分譲マンションの場合、創立総会が開催され、区分所有者様によってマンション管理組合が結成されます。管理組合は区分所有者様の共有財産であるマンションの管理を管理会社と協力して運営していく義務があります。みなさまから集められた大切な資金で運営される組合ですから、選任された場合、管理会社の見直しなど積極的に活動してみてはいかがでしょうか?その際にわたしたちが少しでもお役にたてれば嬉しい限りです。
サービス内容が向上する可能性があるから

管理会社の見直しをかけるとサービス内容の向上が期待できる理由は以下の3つです。
- マンション管理会社の変更が当たり前でおこなわれる昨今、各社サービス内容が向上しているから
- 新築分譲時に導入したサービスに不要なものがあった場合、他のサービスに予算をまわせるから
- 分譲時のサービス内容が、管理会社の経費を抑えるために、過小である場合があるから
マンション管理の良し悪しは、単に管理費が安ければ良いというものではありません。例えば、共有部分のクオリティーアップ(施設強化、清掃強化、管理人の強化など)は、「新たにその場所に住みたい」「その場所に住み続けたい」と感じてもらうために必要なことです。たくさんの人が住みたいと思えるマンションを継続維持することは、区分所有者様みなさまの資産価値持続につながるのです。
相見積もりすることで管理費が安くなる可能性があるから

相見積もりをする事によって得られる、良い理由は以下の3つです。
- 比較することで無駄な経費が見えてくる
- 同じサービス内容であっても、価格競争がおきて安価になる
- 提案過程において、その管理会社の姿勢がみえてくる
一番の効果は管理費が安くなる可能性があることですが、サービス内容の比較やこれからつき合う会社の担当者の姿勢を感じる事は大切です。
一括見積相談.comで相見積もりをした場合、お客様にヒアリングした後、専門家が「見積仕様書」を作成します。これにより仕様書の基本的な部分は同じ条件で金額比較ができます。この金額と各社それぞれの付加価値サービスや特色を加味して、業者を選定してみてはいかがでしょうか?
管理費とサービス内容のバランスが大切
- マンション管理費
- サービス内容

変更しなくても、現管理会社のサービス向上につながるから

管理会社の見直しをかけた場合、必ずしも管理会社を変更する必要はございません。
そのために、一括見積相談.comでは、以下の4つのお約束をお客様としております。
- 専門家による訪問相談を行っております
- 他社と比較することは現管理会社のサービス向上につながると考えております
- 現管理会社の管理費やサービス内容が適当と判断した場合は、正直に申し上げます
- 必要がない場合、本サービスを利用しなくても構いません。管理組合様の利益を第一と考えています。
現管理会社に不満がない場合も、お気軽にご相談ください。「管理会社の見直しをすると、現管理会社との関係が悪くなるのではないか?」とご心配される方もおられるでしょう。しかし、見直しをすることで、より信頼関係が深くなる場合もございます。
理由1~3でも述べたように、比較や相談をすることは、サービス向上や価格見直しにもつながります。その結果、今のパートナー(管理会社)が最良と感じられれば、より深い信頼関係でマンション管理の運営を行うことができるのではないでしょうか。